なぜ舞台表現を通して「コミュニケーション能力」が向上するの?


その1:表現活動は仲間との協力が必要!

 

良い表現作品を作るためには、自分の意見に加えて、自分にはない新しい発想を仲間から取り入れることが必要になります。

 

これにより、自分と周囲とのコミュニケーションの大切さを学ぶことができます!

 

 

その2:観客のことを常に意識する!

 

表現活動(ダンスや演技)は、「観客」がいて、初めて成り立ちます。

 

だからこそ、自分は他人からどのように見えるのかを常に意識する必要があります。

 

これにより、自分自身を客観視する力が養わるとともに、他人の気持ちや心の動きを考える態度を身につけることができます。

 

 

その3:表現のために心と体を鍛える!

 

ダンスや演技は、自分の身体を使って、他者に何かを伝えます。

 

そのため、様々な表現をするためには

自分の体のことを知り、自分の体を自由にコントロールする力が必要になります。

したがって、本コースでは表現の資本となる身体を作ることに力を入れています。

 

身体の感覚を豊かにすることによって、身体を使った表現の幅が広がり、相手に物事を伝える力・相手から受け取る力が高まります!

 

 

 

その4:表現活動は多くの人の支えが必要!

 

ダンスや演劇の公演を行う、一緒に活動する仲間や先生だけでなく、照明・音響・劇場スタッフさんなど、学校内外での、多くの人々の協力が必要になります。

 

このような表現発表の経験を通して、周囲の人々と協力することの大切さや感謝する気持ち、謙虚な姿勢を学ぶことができます!


 

このように、表現活動によって「思考・協働・身体」を育成することにより、

コミュニケーション能力を身につけることができます。