なぜいま"コミュニケーション能力"が必要?


 まず初めに、なぜいま"コミュニケーション能力"を育成するかを考えるために、経済産業省が提唱する、「社会に出たときに必要とされる力="社会人基礎力"」を紹介します。

 

図で解説すると以下のようになります。

 

そして、この「社会人基礎力」こそ、「コミュニケーション能力」を身につけることで得ることができるのです。

 

 

つまり…

 

「コミュニケーション能力」を身につける

「現代社会(企業)で求められる力」が身につく

「社会でより良く(幸福に)生きる」ことができるようになるのです。

 

 

みなさんが、「社会でより良く(幸福に)生きる」ことができるようになることが、

表現コミュニケーションコースで「コミュニケーション能力」を身につける大きな理由となっています。

 

でも・・・

 

演劇やダンスをする教育なんてあんまり聞いたことがないけど・・・?

本当は遊んでいるだけなんじゃないの・・・?

 

 

と不安に思う人もいるかもしれません。

 そこで、ここ最近の学校教育について簡単に説明しましょう。

 

 

学校教育の移り変わり


 

学校教育は、社会が求める人材に応じた子供たちを育成するための指導方法をとってきました。

 

<いままで社会が求めてきた人材>

高度成長期の社会において、画一的な作業をこなすことのできる人材。

 

<これまでの教育>

 

①たくさん繰り返すと良く覚える

②強く教えると学ぶ(ゆとりよりも詰め込み)

③集中学習は能率が良い学習である。

④褒めればやるし、叱ればやめる。

 

行動主義的学習観

(知識・情報のつめこみ、受身な学習者、正解のある問題)

 

<いま、社会から求められる人材>

本ページの一番初めに書いたように、コミュニケーション能力の高い人材(社会人基礎力が備わっている人材)。グローバル化”。

<それに伴う新しい教育>

 

知識は学習者の内にあり、外からもたらされる知識使って学習者修正変容させる

学習者それぞれの知識構成があり、解が一つではなく多様である。

学習者主体性や能動性(自分で学ぼうとする態度)に基づく

学習者を取り巻く状況・他者との相互作用が学習に深化をもたらす。

社会構成主義的学習観

(解答の多様性、自ら進んで考えて知識を深める)


これらのことからわかりますように…

 

表現コミュニケーションは、新しい学習観(社会構成主義的学習観)に則り、ダンスや演劇という表現活動をツールにした教育を実践しているのです。


 

それでは、どうして、コミュニケーション能力は、舞台表現によって身につくのでしょうか?

具体的に説明していきましょう。

 

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